ランキング上位の某婚活漫画を見ていると、真剣交際をしているうちに今まできづかなかった旦那の良いところを色々発見した、という浮かれた内容のものがあった。

私の場合は逆だったな。
真剣交際をしていると、だんだんと嫁さんの嫌なところが見えてきた。

待ち合わせの時間に毎回のように遅刻してくるのはどうでもよかったのだが

・口うるさい
・生活習慣に口出ししてくる
・頭に血が上りやすい

といった、結婚相手としては致命的な欠点があることに気づいた。
(本当にこの人と結婚してもいいのだろうか・・・)
と随分悩んだ。

最終的には「フィーリングが合う、という感覚」が他には代えがたいものだと考えて結婚することになった。(正直なところ若さや容姿も重要な要素ではあった。)

一応、プロポーズ前に「口うるさく生活習慣に口出しされていると耐えられなくなってしまうかもしれないよ!」などと言ってと釘を刺したつもりではあった。

しかし、釘差しなどは何の効果もなかった。
嫁さんはあれやこれやと生活習慣に口出しをしてくる。それに私が反発すると不機嫌になる。しばしば喧嘩になった。

そんな私に残された選択肢は3つ。
1 我を通して喧嘩をし続ける
2 嫁さんの言いなりになってご機嫌を取る
3 離婚する

この中で一番楽そうなのは「2」であり、私はそれを選んだ。

そうしたら・・・喧嘩をすることもなくなり、(あれこれ口出しされてストレスを感じるのも事実ではあるが。)一応平穏な日々を送れるようになった。
「こんなのと一緒に生活するぐらいなら離婚した方がマシだ!」と思うに至っていないということは彼女と結婚したのは(少なくとも今のところは)間違いではなかったということだろう。


でも、他の女性と結婚していたらどうだったのだろうか・・・?と妄想することはたまにある。
特に思うのは「2人目さん」だな。たったの3回会っただけだが、おとなしくて控えめで男を立ててくれるという、うちの嫁さんとは正反対の女性という印象だった。彼女の嫌だった部分(無感動・無関心で話がつまらない、年齢・容姿がうちの嫁さんより劣る)に目をつぶって交際を続けていたら、今より平穏な生活が待っていたのだろうか。(そもそも相手が自分を選んでくれるかどうかは知らないけどね。)


婚活アドバイスブログを見ていると
「ここは譲れない、というポイントをはっきりさせておきましょう」
なんてわかったようなことが書いてあるが、そんな単純ではないよな。