その1

神奈川県からの申し込み。(私は大阪在住)。「関西には時々遊びに行くのでその時に会いませんか?」ということだった。結婚を考えようというのに、たまに遊びに行く程度の頻度で会っても難しいだろう。・・・ということでお断りした。

その2

年収3000万円。38歳の開業医の女医さん。申し込みをいただいた中では一番年収の高い方だった。お見合い用の写真では晴れ着を着てブイサインをして写っていた。(そんな写真なので顔ははっきりとは分からない。)。はじけた感じのお見合い写真は好感が持てたのだが、鳥取県在住とあまりに遠方なのでお断りした。

その3

46歳で子供が3人いるという方。「子供がたくさんいて生活が苦しいです!」と書いてあった。大変だろうな、・・・と思いつつもお断りした。

その4

30歳の方。義務教育卒で写真は金髪でヤンキー座りをしているというものだった。12歳年下ならそれだけでも惹かれるものがあるのだが、さすがにないと思ってお断りした。

その5

お見合い写真は屋外で横向きに立ってカメラの方を振り向いているという変わったものだった。「○○市(私が住んでいる市)には嫌な思い出があるので、あなたとお会いすることでそれを乗り越えられればと思います。」と書いてあった。どんな思い出か気にはなったが、怖かったのでお断りした。

その6

37歳の内科の女医さん。この年になって婚活を始めた理由、子供が欲しいという思い、仕事の大変さ・・・など暗い調子でやり取りを何度かしていた。すると「健診で病気が見つかりました。命にかかわるかもしれない病気で子供も作れなくなるかもしれないです。こんな状態でお会いするわけにはいかないので終わりにさせてください。」ということで掲示板が閉じられた。その割にはしばらくの間オープンテラスで見かけた。もしかして適当に口実をつけて断られたのかな?