お見合いするときは初対面なので食事ではなくお茶がいい、と言われている。

しかし疑問に感じていたのは、夜に会う時でもお茶だけのほうがよいのか?ということ。

お茶の時間に会ってお茶だけして終わるのが良いのかもしれないが、婚活をしているとどうしてもお互いの都合で会う時間が夜になってしまうことがある。私の場合、一番遅いときで19時30分ぐらいだったかな。
(おなかも空いているだろうにお茶だけで済ましていいのだろうか。ちゃんと食事にしたほうがいいのではないか?・・・)と婚活中の私はモヤモヤと考えていた。


初めてのお見合いの時、待ち合わせ時間に「午後5時」を指定され、会う場所について彼女の希望は「喫茶店」だった。「その時間なら食事にしませんか?」と提案したがあくまで彼女の希望は「お茶」だった。(まあ初対面の時はお茶が良いと言われているしな・・・)と考えながらお会いしたのだが、喫茶店で彼女が注文したのはハンバーグ定食だった。あれは彼女にとって「お茶」だったのだろうか。あんなにがっつり食べておいて家に帰ってからまた晩飯を食うのだろうか。色々と謎だった。


某男性有名ブロガーさんの記事を拝見していると、いつもお見合いは(仕事の都合で)「夜」で、場所は「チェーン店のカフェ」である。読者から「ラウンジにしたほうが良いのではないか?」とアドバイスをもらったようだが「夜になるとラウンジが閉まってしまう」という返答だった。確かにホテルのラウンジは早い時間に締まるところが多いようだ。(開いているところもあるけどね。)。そして「お茶」なのは、「初対面の時はお茶」という基本を守ってらっしゃるのだろうな。
しかし、私が女性の立場だったら・・・
仕事帰りで疲れていて腹も減っている夜遅い時間に、チェーン店のカフェでお見合い
というシチュエーション自体が萎えてしまうだろうな。
「夜の喫茶店はすいているので落ち着いてお話できる」とかそういう問題ではないと思う。


結局、夜に会うときはディナーで問題ない、というのが婚活を終えた私の印象だ。
嫁さんと最初会った時も夜にディナーだったな。